スマートフォン smart phone
2017年における国内のスマートフォン保有率は、60.9%である。世代別にみると、20代の保有率が一番高く94.5%、30代が91.7%と続く。それに対して、50代は72.7%、60代は44.6%と世代間で格差がある。ただ、60代の4年前の2013年は約10%だったことに比べると、かなり伸びてきていることがわかる。
スマートフォンを用いることで、市民と自治体、また市民同士で容易にコミュニケーションを取ることができるので、今後のまちづくりにおいて重要なツールである。最近では、スマートフォンなどデジタル機器になれていない高齢者向けに、自治体がスマホの使い方をレクチャーする機会も設けられている。
参照元
平成30年度情報通信白書 総務省(2018)総務省|平成30年版 情報通信白書|インターネット利用の広がり (soumu.go.jp)